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今回は、「家族の時間を大事にしたい！」と動画編集を学び始め、現在２つのチームに所属しながら着実に収入を伸ばし続けている黒羽ももさんにインタビュー。
名探偵コナンとデジハク講師への愛がたっぷり詰まった黒羽ももさんの、半年間の挑戦に迫ります！
「家族との時間を作るために在宅で仕事がしたい！」「スクールに入ってやっていけるのか？」と悩んでいる方に、ぜひ見ていただきたい内容となっています。
※結果を保証するものではございません
「黒羽もも」さんプロフィール
デジハクに入る前は、医療秘書や看護補助業務といった医師・看護師をサポートする業種で働いていた黒羽ももさん。
結婚式の紹介ムービーを自身で制作したことをきっかけに、旦那さんの提案で動画編集を始めてみることに。
黒羽ももさんへのお仕事のご相談・ご依頼について、下記リンクよりお気軽にご連絡ください。
★黒羽ももさんのXアカウントはこちら
https://x.com/kurobam1412
家庭の事情で仕事を退職。趣味の一環で始めた動画編集
黒羽ももさんはこれまでどのようなキャリアを歩んで来られたんですか。
デジハクに入る前は、ずっと医療関係の事務職で、医師や看護師さんの事務的な補助をする仕事をしていました。
業務では、病棟の1日のスケジュールの管理や、電話・窓口対応、ドクターやナースから求められていることを、会話や指示書などから判断し、先回りして準備していく必要がありました。
早さと正確さが求められる職だったので、色々な工夫をしていました。
そういった効率よく進めるための工夫は、動画編集でもすごく活きていると思います！
そんな経歴の中で、動画編集を学ぼうと思ったきっかけを教えて下さい。
自分の結婚式で「名探偵コナン」とか「ONE PIECE」風のプロフィールムービーの制作を依頼しようと思って調べていたのですが、結婚式を家族向けと友人向けで2回開催する予定だったので、費用がかさんでしまうな〜って…。
結果、自分たちでプロフィールムービーを作ることになったんですが、それがすごく楽しくて！
コロナ禍で友人たちを呼ぶ方の結婚式は中止になってしまったのですが、ONE PIECEの動画が好評で、家族に喜んでもらえたのが嬉しかったんです。
動画編集している姿を家で見ていた夫が、結婚式が終わった後に「こういうのを仕事にできたらいいのにね」とポロッと言ったんです。
そこから動画編集の働き方を調べ始めたという感じですね。
旦那さんの発言がきっかけだということですね！
はい、旦那発信です！
あの言葉がなかったら、動画編集お仕事を考えてなかったと思います。
動画編集を仕事にしようと思った上で、デジハクを選んだ理由を教えていただいてもよろしいでしょうか？
それこそ調べ始めてデジハクに入るまで、1年の間があるんです！
結婚してから、通勤が往復2時間くらいの距離になっちゃって毎日ってなるときつくて。
家族との時間も減っちゃうし、夫が夜勤の日もあるので丸1日、2日会えないことがある状況でした。
そこで思い出して、「動画編集で仕事ができたら、これは解消されるじゃないか！」と思って本格的に調べ始めました。
その際に見たまとめサイトでデジハクが紹介されていて、口コミとか見ているとデジハクは「講師や生徒の人柄が良い」とか、「温かい」みたいなのがいっぱい書いてあったのを見て決めました！
決めるまで、1年間の期間が必要だったのはなぜでしょうか？
1年かかったのは、「スクールに入ってやっているけるのか？」といった不安があったので、調べるための時間でした。
あと、仕事を辞めるには半年前に言わないといけないということもあり、半年で決意して半年後に退職しました！
そうだったんですね。実際にデジハクを受講してどうでしたか？
「デジハクでよかったー！」と思っています。夫も「デジハクで良かったね！」って言ってます（笑）
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現在はデジハク受講生同士のチームで活動中
今の活動をお伺いさせていただいてもよろしいですか？
今はデジハク受講生の先輩がディレクションしている2つのチームに入らせてもらって、医療関係や投資関係のYouTube動画や、TikTokなどのショート動画の編集のお仕事を頂いています。
あとは、不定期ではあるのですが自分が通っている美容院の担当の美容師さんが、教育用の動画を作っていたのを代わりに作っています。
最近は動画編集だけでなく企画も任せてもらえるようになりました。
差し支えなければ、どのくらいの月収かお伺いしてもよろしいでしょうか？
サポート終了後に本格的に仕事をし出したので、だんだん上がっていて、今では月に10万円前後だと思います。
いいですね！今は趣味とか持って動画とかも作られたりしているんですか？
それこそ、コナンの自主制作動画を作りたいんですけど、案件の時期的に直近は忙しくて…。
自主制作はできていませんが、今作っている動画の演者さんが好きなので、その人をよく見せるために頑張っているみたいなところはあります！
大好きなコナンに絡めると、難しい演出も覚えれた
受講中に楽しかった思い出はありますか？
それこそ、コナンの動画を作っていたのですが、最初担当講師の方はコナンあまり詳しくなかったんですよ。
制作する時に「灰原 哀ちゃんはこういう生い立ちで、こういう状況だから、動画のここはこういう意味があって」というのを全部伝えたんですよ！
そうしたら、終わる頃には講師がめちゃくちゃコナンに詳しくなってて！それが嬉しかったです！
私将来は、何かしらコナンの仕事に関わりたくて。
本当は制作した動画を青山先生（原作者）にも見てもらいたいけど、権利の関係で表に出せないから、本人に会って見せないといけないですよね（笑）
いい目標ですね！反対に、大変だったこととかってありましたか？
みんなそうだと思うんですが、After effectsの学び始めはかなり難しかったです！
でも、After effectsの教材を進めるとき、そのままやったら大変だけどコナンに絡めたら楽しいだろうと思って。
なので、ゆらゆらのテキストアニメーションとかをその時の映画のタイトルを模して作ったら、楽しくてすぐできました！
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確かに最初大変だなと思った操作も、好きなことと絡めたら早いですよね
すぐできました！めっちゃおすすめの方法ですね。
そこから「After effects楽しい！」ってなって、それこそコナンの動画作るときにやりたい演出がでてきたので、「コナンのためだ！」と思って自分で調べて時間をかけてちょっとずつ覚えました。
好きなことがある人はこの方法すごくいいですね！
好きなことに絡めたら一気にいけます！
あとお仕事だと覚えるしかないから、仕事で覚えた部分もあります！
先輩に頂いたショートのお仕事でAfter effectsを使うことがあって。
それこそ「初めてのAfter effectsだけど行ける？」と言われたとき「少し不安だけど、やってみたいです」という返事をしたら、先輩が「じゃあやってみる？」と任せてくださる方だったので、そこにすごく助けられて成長できました！
デジハクの受講生同士で仕事をまわしていけるのすごくいいですね！
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デジハクに入って仲間を得られた
実際に不安はありながらも、案件をやったときはどうでしたか？
「思ってたほど難しくなかったなぁ」という印象でした。
最初はテンプレを修正する感じだったので、「このアニメーションってこんなフレームでできてたんだ」と学ぶことができました！
そこから先輩に「After effectsで作って」と言われても、「やります！」って言えるようになりました。
デジハクのサービスについて助かったことってありましたか？
それでいうと全部でしたね！
特にコミュニティを活用して、𝕏を通して気の合うデジハク生と交流したり一緒にお仕事をして、仕事仲間でもあり、励まし会える仲間でもある方々と出会えました。
そこが一番卒業後自分の中で良かったことですね。
あと、たまたまだと思うんですけど仲良くなる方の担当の講師が同じことが多いです！
担当の講師の方はどんな方でしたか？
本当に寄り添って下さる方でした。
押し付けとかじゃなく、今の自分がやりたいことをするにはどうしたらいいのかを考えてくれるんですよ。
具体的にこういう相談して、解決したとかありますか？
「生活を崩したくないけどある程度稼ぎたい」ってなった時、「じゃあ単価を上げるしかない！」とアドバイスいただき、やることを説明してくれて、安心感がすごかったです。
講師の方とお話ししていると、自分の気持ちを自然と掘り下げて考えられて、本当はどうしたいんだろう？という部分が不思議と見えてくるんです。
迷いが出たときに、「講師に言われたから」ではなく、「自分がこうしたかったから」という気持ちで選択するクセをつけれたので、今でも選択に迷ったとき、自然と「自分はどうしたいのか」考えることができます。
講師の方から「発想力」や「聞く力」など学ぶことがたくさんありますし、何より温かいお人柄が大好きで、担当してもらえて本当によかったです！
案件とか結構スムーズに取られたんですか？
講師の方曰く、結構スムーズに取れてたみたいです。
ただ最初は20分で1,000円とかの案件で、今思うとちょっと大変でしたが、思い出ですね。
案件獲得をするときは苦労しなかったんでしょうか？
案件獲得自体は苦労しませんでした。
初めての案件の次は、制作会社さんの案件で広告動画を制作していたのですが、すごく褒めていただけたので。
しかもその褒めていただくことが、デジハクの添削で言われたところだったりするんですよ。
添削で言われたところを意識してこれが当たり前だと思って制作していて褒められるので、デジハクの教えてくれることはレベルが高いんだってそこでわかりました！
Twitterで応募したときの面談でも、「デジハク生！じゃあいいよ！」と。
デジハク生の先輩方がすごいから、デジハク生は間違いないみたいな雰囲気で対応されたこともありました。
案件は順調そうですね！黒羽ももさんの今後の目標はありますか？
最終的に一番したいのは、コナンのお仕事に関わること。
日常としては、家族との時間を大切にしながら、今の感じでチームで楽しくお仕事を続けていけたらと思っています。
何のためにやっているのかは忘れないようにしたほうがいい。結局自分がやりたかったものが崩れるなら意味がないから、その気持ちは大切にしていいというのは講師の方が仰っていて。
講師はマインドのところも教えてくれる感じなんですね！
そうですね、心のフォローがすごいです。
他にも沢山相談していると思うんですが、そのたびに救ってもらっているから、悩が解消されている感じがしていました。
最後に、デジハクで得られたものを教えていただいてもよろしいでしょうか？
パソコンの技術はみんな得られるんですが、デジハクがすごいのは仲間ができるという部分だと思っています。
私は仲間にたくさん助けてもらっている状態ですし、講師の方ともたまにoViceで話して元気もらっているし、イベントとかでGIVEを貰えるし。
何かを発信すると大体デジハク生の誰かが教えてくれるし、案件で困ったときに相談するのもチームのデジハク生だし。
って考えると、そこのメンバーがいなかったら私は続けられなかったと思います。
黒羽さんとは、モノづくりや表現することの楽しさを共有し分かち合えた仲だと思っています！
その大きなきっかけの一つに「名探偵コナン」のMVの自主制作がありました。
十何稿ものブラッシュアップをし、胸を張って「こだわり尽くした！」と言える作品ができたことによる、自分をクリエイターとして認めてあげられる”自信”のようなものが、今日の挑戦にもポジティブに作用しているかと思います♪
私の目から見ても、スキルを身につけるだけに止まらず、
それを活かして自分はどの方向に進んでいきたいのかやどんな人たちと付き合ってものづくりをしていきたいのかを発見し、動画クリエイターとしての今後の土台をしっかりと構築していけた180日間だったように映っており、マンツーマンサポート終了後も、楽しみながらモノづくりに取り組む黒羽さんがとても輝かしく素敵です。
これからもその気持ちを大切に、あらゆる制作にチャレンジしてください！
ご活躍を心よりお祈りしております！
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