今回は、海外での生活を夢見て動画編集を始めた「大竹 真平さん」にインタビュー。
デジハク卒業後は、YouTube運営や動画編集の仕事を受注し、フリーランスとして活動されています。
「海外でも働ける仕事を始めたい」「自由なフリーランスになりたい」という方に、ぜひ読んでいただきたい内容となっています。
※結果を保証するものではございません
大竹さんプロフィール
![](https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/大竹真平-動画編集&YouTube運用-Shinpei_0210-X-01-28-2025_06_44_PM.png)
大竹さんは、もともとサッカースクールの会社で働いていたものの、夢の海外生活を実現するためにITスキルである動画編集を学習。
その後、YouTubeの運営と動画編集の仕事でフリーランスになり、メキシコでの海外生活を実現しました。
現在は一時帰国し、メキシコに戻るため新たに目標を掲げ進み続けています。
大竹さんへのお仕事のご相談・ご依頼について、下記リンクよりお気軽にご連絡ください。
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https://x.com/Shinpei_0210
学生時代はプログラミングを挫折。動画編集を選んだ理由とは
これまでどのようなキャリアを歩んでこられましたか?
実は僕、高校生まで全国を目指してサッカーをしていたんです。
大学生の間も社会人チームでもプレイしてましたが、膝に大きな怪我をしてしまい、プレイヤーを断念することに….。
![](https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/line_oa_chat_250131_162709-1024x819.jpg)
サッカー一筋だったが、怪我でプレイヤーから引退
その後は大学通いつつ、サッカースクールでアルバイトしていたんですが、
卒業後にそのままサッカースクールに就職し、社会人1年目はサッカー指導者の必修資格を取る勉強をしていました。
その必修資格を獲得した直後に、デジハクに入会しました。
ということは社会人1年目から、動画編集を始めようと思っていたのでしょうか?
これまでサッカーだけをしてきた人生。
目的を持って勉強してこなかったから、サッカー以外に何もない。
将来は海外で生活してみたいけど、スキルがない。
そう悩んでいた時に、サッカースクールの上司の“Oさん”が、「海外に行っても、PCひとつで稼げるITスキルを身につけておいた方がいいよ」と勧められました。(※“Oさん”は、デジハク受講生の先輩で、元上司であり、人生の師であり、父親的存在です。)
海外生活のためにもITスキルが必要だと思われたんですね!
でも、なぜ動画編集を選んだんでしょうか?
実は大学4年生の頃、何かスキルをつけようとプログラミングに挑戦したんですが、難しさと退屈さに挫折しました。
そんな中、会社の同期がしていた動画編集に興味を持ち、そのタイミングでYouTubeの編集をさせてもらうことになりました。
大竹さんが初めて編集した動画
プログラミングとは違い、動画編集は楽しく、初めて「これを仕事にしたい」と感じたんです。
なので会社の資格を取得したら、スクールに入ろうと決めていました。
独学ではなくスクールを選択したのはなぜですか?
デジハクに入る前は独学で学習していたのですが、自分でいろんな情報を集めてくると、とても煩雑だなぁと感じていたんです。頭の中でまとまって蓄積されないというか…。
なので、スクールの方が効率がいいのは間違いないですよね。
また、当時は会社員だったので、オンラインで好きな時間に学べるデジハクは相性が良かったです。
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海外生活をしたい一心で、動画編集と向き合う日々
実際に学習を始めてみていかがでしょうか?
教材が整っているなぁと感心しました。
今まで独学で学んでいた技術の情報が、うまく自分の中で繋がっていなかったのですが、デジハクの教材は要点をまとめながら進めてくれるので、理解しやすく楽しかったです。
初級編は1ヶ月以内で終わりましたね(笑)
すごいですね!学習時間は取れましたか?
実は本業のサッカースクールの仕事は午後からなので、午前中は4〜5時間確保できたんです。
なので、平日の午前中と、休日は動画編集していました。
飲み会や付き合いもその期間は我慢して、動画編集に全振りしていましたね。
学習のモチベーションは何でしたか?
自分の中で、『海外に行きたい』というモチベーションが高すぎて、ブレなかったんだと思います。
知人に海外経験豊富な方が2人いて、その方々の人間力がすごいなぁと思っていたんです。
自分自身も、若いうちに海外でいろんな経験をして人として成長したいと思っているので、海外でもできる動画編集の仕事はうってつけだと思いました!
デジハクのサポートで印象に残っているのは何でしたか?
講師との面談ですね。
実は僕決断するのが苦手で……。
案件で実績づくりに悩んでいた時も、講師の方が画期的なアイデアをくれて、今の仕事につながる実績を得ることができました。
その「決断力」はいろんな案件の経験者である講師だからこそだし、そんな意見をもらえるので、スクールに入って良かったです。
★講師サポートについてはこちら
https://note.com/digital_hacks/n/ndcc0f3843c0a
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案件を獲得する上で苦労したことはありますか?
元々デジハクに入る前から、知人を通して動画編集の案件はいただけていたので、逆にクラウドソーシングサイトなどの営業が少しおざなりになってしまったんですよね。
![](https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2025/02/24-ひかる-22歳からはじめたサッカーでプロを目指す-YouTube-02-06-2025_11_19_AM-1024x702.png)
知人から受注していたYouTubeチャンネル
自分の中では、デジハク受講期間中に営業活動がペースダウンしてしまって、卒業時点では月収10万円弱くらいは稼いでいましたが、営業から逃げてしまったと少し後悔しています。
夢だった「海外生活」で待ち受けていたもの
卒業後はどのような活動をされていましたか?
実はデジハクを卒業後、本業と副業の動画編集を続けながら、Aeの教材をもう一度勉強し直しました。
もっとスキルをつけないと単価アップできないと思い込んでいたんですよね。
でも、3ヶ月後にクライアントの紹介で大きな案件をいただくことができ、月15万円ほどの収入を見込めることになりました。
その時、自分の中で「Premiere proだけで生活していけるな」と、海外に飛び立つ目処が立ちました。
月収15万円達成したから、海外行きが決まったんですか?
もともと「会社員は2年間しかやらない」と決めていたので、会社を辞める9ヶ月前にメキシコ行きの航空券を予約していたんです。
▼夢の海外生活で選んだのは「メキシコ」
![](https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/line_oa_chat_250131_162707-1024x768.jpg)
海外に行くためにデジハクに入ったので、ある程度稼げる目処が立ったら行こうと思っていたんです。
なので会社を退職して、出国することを決断しました。
実際に海外生活という夢を叶えてみて、どう感じましたか?
最初の数週間は、達成感と自分はノマドワーカーになったんだという高揚感がありました。
学生からの1つの目標だったので、有頂天でしたね。
![](https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/line_oa_chat_250128_144558_group_0-1024x768.jpg)
ただ、しばらくするとバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまって…。
また、海外での生活のテーマを「いかにお金を使わずに生活するか」に設定していたので、限界まで支出を減らす生活で精神的にも余裕がなくなってしまって。
スペイン語も全く話せず、英語もそこまで話せるわけではなかったので「言語の壁」もありました。
仕事もなかなかスケールしなくて悩んでいたので、辛い時期の方が多かったですね。
「スペイン語の勉強をしようか」、「YouTubeチャンネルを作ろうか」、「YouTube運営の仕事を増やそうか」…。iphone15 pro maxを購入して撮影も始めてみようと思っていたんですが、結局発信せず…。
帰国するまでずっと悩んでしまって、行動を起こしてもあやふやになってしまっていました。
新たな“ゴール”を見つけるため、一時帰国を決意。
日本に帰国されたのは、何か理由があるのでしょうか?
自分が今後進むべき方向がわからなかったので、人生の先輩である“Oさん”に相談したんです。
当時は、かなり焦っていて、どうしていいかわからなくなってしまっていました。
その時、“Oさん”が
「海外にいて苦しい生活を送っていたんだから、仕事のスピード感を日本にいるクリエイターと比較して焦る必要はない。一度日本に帰ってきて、仕事の下地を固めたら?」
と助言をくれたんです。
その言葉を受け「勢いで海外に行ってしまっていたな」と少し反省し、一度日本に帰って仕事と向き合おうと思いました。
なるほど。帰国後、何かいい変化はありましたか?
日本で軸足を整えながら、企業案件なども応募してようやく前に進めることができるようになりました!
生活が落ち着くと、新たなゴールも見えるようになりました。
新たに設定した目標
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2年間生活するための貯金を貯める
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月収50万円を稼いでノマドビザを取得する
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メキシコで彼女と住む
色々並べてみましたが、一番の目標は、“自由になること”でもありますね。
フリーランスで業務委託は報酬が変動することや、契約を切られる可能性があるので、正直自由じゃないと感じています。
なので、動画編集の仕事を通して、本当に自由なフリーランスになりたいと思っています。
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デジハクは、卒業した後も挑戦を続けられるスクール
デジハクに入る前の自分と、今の自分を比べると何か変化はありますか?
海外生活を実現し、グアテマラやメキシコなど発展途上国を巡る旅をしたり、自分自身にも厳しい生活を強いたことで人間的な成長はできたと思います。
ただ、正直気持ちは変わらないです。デジハクに入る前も卒業して一年たった今も、「目標に向かっていくワクワク感」があります。
動画の仕事を経験する中で悩んだこともたくさんありましたが、今は新たな目標達成に向けて燃えています!(笑)
これから、ゴールに向かって走る中で不安なことはありますか?
卒業後もデジハクの教材もみれますし、EXコースも受講していて、いろんな講師の方に相談できる可能性があります。
なので、どうしてもできなくなったら講師の人に相談して聞けばいいやと思っています!
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デジハク受講期間終了後に受けられるハイクラスサポート!
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各分野に特化した認定講師からの指導を受けることが可能!
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動画編集者から、次の段階へステップアップしたい方におすすめ
![](https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2024/11/デジハクEXコース-11-30-2024_04_13_PM-1024x603.png)
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![https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2022/09/man_04-300x300.jpg](https://digital-hacks.jp/blog/wp-content/uploads/2022/09/man_04-300x300.jpg)
大竹さんのことを思い返すと、まず最初に浮かぶのは「とにかく忙しい中でも、目標に向かって努力を惜しまない姿勢」です。
当時、大竹さんはお仕事が非常に忙しく、限られた時間の中で学習を進めなければならない状況でした。
それでも、「やり遂げる」という強い意志を持ち、粘り強く取り組んでいたことが印象的でした。
大竹さんの一番の強みは、目標に向かって迷わず突き進む力、そしてそれを実現するために必要な努力を惜しまない姿勢だと思います。
特に、「海外へ行く」という夢を持ち、その実現に向けてがむしゃらに進む姿は、本当に素晴らしかったです。
がむしゃらに突き進むことができる力は、大竹さんの最大の武器であり、今後の人生においても大きな財産になると思います。
時には限界を感じることや、思うように進まないこともあるかもしれません。
しかし、そういう時こそ、一度立ち止まり、これまで自分が積み重ねてきたことを振り返りながら、次に進むべき道を見極めてください。
これまで培ってきた努力や経験は、必ず大竹さんの大きな武器となり、新たな道を切り開く力になります。決断と瞬発力を大切にしながら、これからも自分の信じた道を突き進んでいってください。
大竹さんのこれからの活躍を、心から楽しみにしています!