約10年間、専業主婦として子育てに専念していたFukai(フカイ)さん。
動画編集との出会いをきっかけに、フリーランスとして新たなキャリアをスタートさせました。
現在は、アニメーション制作をメインに受注し、在宅ワークを叶えることに成功しています!
「アニメーション制作の仕事をしてみたい」「家庭と両立できる仕事がしたい」といった方に読んでいただきたい内容となっています。
※結果を保証するものではございません
「Fukai(フカイ)」さんプロフィール
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Fukaiさんは、現在も主婦業と両立しながら、昨年2月よりフリーランスとして活動を開始。
主にAfter Effectsを用いたアニメーション制作を手がけています。
以前は企業の人事部で勤務していましたが、出産や家庭のことを考えて退職。その後Web制作のコーディングの勉強をするも、仕事としての実現が難しく断念。
昨年「動画編集」と出会い、アニメーション制作の仕事を多く受注し稼げるようになりました。
フカイさんへのお仕事のご相談・ご依頼について、下記リンクよりお気軽にご連絡ください。
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https://x.com/fuka_douga
3人の子育てに奮闘した10年。「働きたい」とすら思えなかった日々
動画編集を始めるまでは、どういったお仕事をされていたんですか?
もともと大学院で心理学を学び、『マインドフルネス瞑想』と『感情の関係』に関する研究を行っていました。
卒業後は研究職ではなく一般企業への就職を選び、新卒で入社した企業では、海外赴任者を支援する人事部に配属されました。
というのも、中学・高校時代をアメリカで過ごしていたので、英語ができるという理由でそのような部署に配属されたんです。
ただ海外出張が多い部署だったので、子育て後の職場復帰の環境も検討し、退職しました。
在宅ワークのお仕事をされたいと思ったきっかけはありますか?
退職後、専業主婦としての生活をスタートしました。
やがて3人の子どもを授かり、日々の生活は完全に子育て中心に。
本当に、育児だけで手一杯でした。自分の時間もなければ、仕事をしたいなんて考える余裕もなかったです。
意識が変わったのは、3人目の末っ子が生まれたタイミングで訪れたコロナ禍でした。

在宅ワークという新たな働き方が注目され始め、子育てが少し落ち着いてきた時期でもあったので、興味を持ち始めました。
そうだったんですね!そこから動画編集を選ばれた理由を教えていただいてもいいでしょうか?
元々デジハクに入学する前は、Web制作を学んでいたんです。
ただ複数名でWebを制作する際に、特定の開発プラットフォームを使用していたものの、共同作業が複雑で報酬単価も低くなりがちだったため、一度は断念しました。
デザインや制作作業自体は好きなのですが、案件獲得や報酬につながる過程に、楽しさを感じられなかったのが大きいと思います。
そこから、Web制作以外の選択肢を調べた時に、「動画編集」に興味を持ち始めました。
独学ではなく、スクールを選ばれたのはなぜですか?
元々AdobeソフトはWeb制作でも使っていたので、初めはPremiere ProやAfter Effectsの本を買って使い方を学びました。
ただ、After Effectsは本で理解するのは少し難しかったですし、Premiere Proも実際に案件をしてみないとわからないことが多かったので、スクールで学び始めたいと思いました。
デジハクを選ばれた理由はありますか?
実はデジハク以外のスクールに体験入学したことがあるのですが、After Effectsを学びたかったのに、講師の方が「After Effects出来ないんです」と言われてしまったので、そこのスクールは辞退しました。
デジハクの個別説明会は、
スライド説明ありきの面談ではなく、すごく親身に話を聞いて提案してくださったのが印象に残っています。
デジハクは、担当の講師の方と何回でも面談ができるのが魅力だったのと、After Effectsのレッスン内容がしっかり充実していたので入会を決めました。
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学ぶだけではなく、アウトプット(自主制作)を重視した結果、案件獲得!
デジハクに入ってみてから、正直どうでしたか?
講師の方はもちろん、カリキュラムもとても丁寧に説明してくださっているなと感じました。
やるべきことを1から10まで全て教えてくださるので、つまずくことなく受講できました。
講師の方も進捗を報告するたびに、「もうそんなとこまで進めたんですか?」と褒めてくださるので、とてもやりがいがありました。
学びたかったAfter Effectsは、十分学べましたか?
そうですね。
初級編の講座で動画ソフトに使い慣れた後は、約1カ月間の自主制作期間が設けられており、その期間は自主制作動画を作ることに専念させていただきました。
自主制作では、「英会話をAIチュータと練習する」架空のサービスを考え、PR動画を制作しました。
この動画を作る過程でも、初めは何が作りたいかも決めるのが難しかったのですが、アイデアを探す情報収集の方法も講師の方が教えてくださいました。
動画編集は素材ありきですが、アニメーションは1から自分で動きを考えるので、作成後はすごい達成感がありました!自主制作動画はその後も作り続けましたね。
すごいですね!その後、案件などはどのようにスタートされましたか?
実際に案件を取り始めたのは、受講後4カ月後くらいでした。
アニメーションの案件獲得の方法を講師の方にお伺いし、最初はクラウドソーシングサイトで案件を獲得し始めました。初めてのクライアントワークはすごく緊張しましたね。
アニメーションの案件を獲得するのは難しかったですか?
Premier proを使用する動画編集の案件獲得は、あまり苦労しなかったですね。
ただ、クラウドソーシングサイトは手数料が高いので、しっかりお仕事にするために制作会社にアプローチするのが大事だと思いました。
その後、卒業までに制作会社さんからお仕事をいただくことができるようになり、卒業時点では、月収5万円を達成していました。
順調ですね!苦手だったクライアントワークはどう克服されましたか?
Web制作は単発の案件が多いんですが
動画編集は、継続になりやすいので仕事の切れ目があまりなかったので、続けやすいなと感じました。
また、デジハクでは卒業後もウェビナーに参加ができるので、
After Effects1本だけではなく、いろんな稼ぎ方を知れたのが継続できた理由かと思います。
特にマーケティングについてのウェビナーが好きでした。

デジハク生は卒業後もリアルタイムウェビナーや、アーカイブ配信の視聴が可能
希望のアニメーション制作の継続受注が決まり、フリーランスに。
卒業後はどのようなお仕事をされましたか?
制作会社に営業するために、いくつかクラウドソーシングサイトを登録していたんですが、おすすめの通知が届いて希望するアニメーション制作を受注することができました。
1分くらいの動画(インタラクティブ動画)を制作して、数十万円の単価なので、本気で楽しみながら仕事をできたので、初めて目標を達成した感覚がありました。
現在はどのようなお仕事をされているのですか?
今のところは、ちょこちょこお仕事もいただけているので、挫折することもなく続けられています。
直近ですと、月収50万円を達成しました。
ただ、After Effectsは単発の案件が多いので、ピタッと発注が止まる時期もあり、その時は自主制作をしていますね。
クリエイターとしても、まだまだやりたいことがたくさんあるので、仕事との両立にも引き続き工夫が必要だと感じています。
目標を達成した後の新たな夢「家族で海外移住」
デジハクに入った当初と比べて、心境の変化はありますか?
デジハク入った当初、目標もふわっとしていて「とりあえず月収5万円」を目指せたらいいなと思っていました。
ただ、私はスタートするとのめり込むタイプなので、「気づいたら50万円稼げるようになっていた」という感覚です。
担当していただいた講師の方がいなければ、ここまで自分で選択肢を持てるようになるとは思わなかったです。
今後の目標や意気込みはありますか?
最終的には、子供を連れて海外移住をしたいなと考えています。
現在子供はインターナショナルスクールに通っているのですが、しっかり英語を話すためには現地に行く方がいいと思っていました。
また仕事の面では継続的に稼ぐためにも、アニメーションだけではなく「マーケティング」の仕事も始めたいと思っています。
デジハクのおかげで、ここまでやりたいことは実現できているので、これからの目標もしっかり持てるようになりました!
これからデジハクに入る方に向けて、何かメッセージはありますか?
スクールに入る前の自分に向けてのメッセージでもありますが、「悩む暇があれば、とりあえず飛び込んでみて」と言いたいですね。
クライアントワークを始める時も、スキルを身につける時も、はじめの一歩はすごくハードルが高いので、そこをしっかりサポートしてもらえたのはとても助かりました。
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