今回はデジハクの現役受講生で、コミュニティでの交流をフル活用しながら、受講開始からわずか2ヶ月で動画編集の月収10万円を達成された「MASA」さんにインタビュー。
学習のスタートダッシュで意識していたことや、デジハクのサポートを最大限活用するためのコツなどを伺ってみました!
「一人で頑張り続けられるか不安」「少しでも早く稼げるようになりたい」といった方に読んでいただきたい内容となっています。
※結果を保証するものではございません
「MASA」さんプロフィール
生徒同士の横の繋がりをモチベーションに活かすために、初めはオフラインで受講できるスクールを探していたMASAさん。
悩んだ末にオンラインスクールのデジハクに入会するも、結果的にはオンラインでの交流に使っていたTwitterがきっかけとなり高単価案件を受注することに。
本人も驚くほどのスピードで収入を増やしたMASAさんは、どのようにデジハク講師とコミュニケーションをとっていたのか?
ここから「MASA」さんのインタビュー本編になりますので、副業で収入を増やしていきたい方は是非参考になさってください!
スクール選びで重視した「サポート」と「横の繋がり」
普段は、どのようなお仕事をしていますか?
社会人として今年で6年目なんですが、ずっと住宅系の業界にいます。
一回転職を経験しているんですが、今やっているのはCADという図面制作のツールを使って住宅の製図を行う仕事です。
営業さんが取ってきた新築案件の内容をチェックして、それを図面に起こして、発注まで運ぶような職種なんです。
そんなMASAさんが副業に興味を持ったきっかけはなんですか?
20代前半の内に自分にとって様々なライフイベントがあったのですが、色々な経験をするたびに「このご時世、平凡に幸せに暮らすためにもお金は必要だな」と感じたんです。
そこでFPとかお金の勉強をしだしてから、将来を見据えてしっかりと資産運用をしようと考えるようになりました。そして、その資金を得るために副業を始めようと決心したのが始まりです。
そこからどうやって行動を起こしたんですか?
実は、動画編集より前にプログラミングに挑戦して失敗しているんです。
2年くらい前に「もっと収入を増やしたい!」と思い切ってプログラミングスクールに通ってみたんですが、元々興味があったわけでもなかったので、モチベーションが持たなくて1ヶ月も絶たずに辞めてしまいました。
プログラミングスクールはなぜ長続きしなかったんでしょうか?
言い訳になってしまうんですけど、通ったスクールからは当初「いつでも質問してください」と聞いていたんですが、ちょっとした質問をする為にもZoomの予約をする必要があって、しかもそれも全然予約が取れないんですよ。
あとは受講生同士の繋がりもなかったので、気がついたら少しずつ失速して、とうとうモチベーションが切れてしまいました。
そんなご経験も踏まえて、なぜ動画編集にチャレンジされたんですか?
副業を諦めたわけではなかったので、それからも自分なりに他のスキルのことを調べていたんです。
そこでとあるYouTubeチャンネルで「動画編集がアツいらしい」ということを知り、元々Youtube見るのが好きで身近だったこともあって「自分にもできそう」と思いましたし、何より素直に「やってみたい」と感じたことがキッカケでした。
自分にとって身近なものであるというのと、もくもくと作業をすることが好きだったので、自分にも出来そうかなと思ったのが動画編集との出会いです。
今度は独学で習得するという選択肢もある中で、スクールへの入会を考えたのはなぜですか?
実はスクールに入る前に一度、自分でPremiereProをダウンロードして自力で動画編集してみたり、クラウドワークスで案件に応募してみたこともあったんですよ。
でも結論、一人では難しいなと気づいたんです。周囲の人からのプレッシャーがないと作業や学習のモチベーションが続かないんですよね。
更に求人に応募して案件をこなしていくってなると、いただく報酬に見合ったクオリティの動画が作れる技術も必要。
少しやってみた上で「そこまで一人でやり切るのは無理だな」と確信したので、しっかりスキルを身につけるためにスクールに入ろうと思いました。
どういう基準でスクールを選ばれたんですか?
今度こそは、何かわからないことがあった時に気軽に相談できるサポートがあるところがいいなというのが一番大きかったです。
あとは自分は動画編集で転職したいわけではなかったので、フリーランス・副業志望者向けのスクールがいいなと。
初めはかなりのスクールを見ていた中で、その時点で選択肢はもう数箇所に絞っていたんですが、実はもう一つ気にしていたのが「オフラインで受講できるかどうか」というポイントでした。
デジハクは「オンライン受講のみ」のスクールですが、最終的に何故選んでいただけたんでしょうか?
オフライン受講が良いなと思っていたのは、他の生徒との横のつながりを上手く刺激やプレッシャーに変えていくためにも、交流するならやっぱりオフラインの方が良いよねという考えていたからです。
ただ自分の仕事柄、火水休みという少し変わった生活サイクルだったこともあり、オフラインで受講できるスクールでは授業のタイミングが合うところがありませんでした。
なので正直そこは気になるポイントではありましたけど、「交流はオンラインでもできそう」というのと、「サポートが充実していて、しかも卒業後も教材見放題でこの値段なら」というのが決め手になってデジハクを選びました。
\動画編集を始めることを迷っている方必見!/
『副業に興味があるけど、稼げるか不安』『独学とスクールの違いを知りたい』など
動画編集に少しでも興味がある方は、お気軽に説明会をご予約ください!
失敗経験があるからこそこだわったスタートダッシュ
入会当初から意識していたことなどはありましたか?
学習を始める最初のスタートダッシュで絶対に成果を出して、成功体験を作りたいと思っていました。
一度プログラミングで失敗していることもあって、早い段階で自分の中で「これならイケるぞ」という成功体験を積んでおくことで、自信を付けてモチベーションにしたかったんです。
その為にはまず時間を掛けてスキルを身につけることが大切だと思っているので、今でも基本的に仕事のある日も毎日定時に帰宅して、そこから夜まで動画編集に打ち込む生活を続けています。
実際に入ってみてのスタートダッシュはどうでしたか?
初めての講師面談で学習のスケジュールを立てたときは、「まだ結構ゆとりがあるな」という印象でした。
でも丁度その頃Twitterで、自分と同時期にデジハクに入会してすごくカリキュラムの進みの早い人と繋がることがあって、完全にそこで負けん気に火がつきました。
そこから本業は定時に切り上げて夜まで学習するサイクルを続けていったら、気がついたらスケジュールよりだいぶ早く学習が進んでいました。早くも横の繋がりに助けられましたね。
MASAさんはデジハク生同士の交流を最大限活用されているように感じます!
はい、コミュニティもすごく盛り上がっているので、Discord(※)やTwitterで自分から発信することで交流のきっかけを作れるように意識しています。
元々身の周りには自分と同じように副業をやっていたり、フリーランスを目指している人はほとんどいなかったので、同じ目線で頑張る人たちと関われることがすごく楽しいんですよね。
少し前までは仕事終わりに同僚を誘って飲みにいくことが多かったのですが、最近ではオンラインでデジハク生と交流する方が楽しくて、飲みにいく頻度はめっきり少なくなりました。
(※)デジハクがコミュニティで活用しているボイスチャットサービス
オンラインでの交流がメインのデジハクですが、物足りなさはありませんか?
オンラインの環境だと、周りの方の成功体験とかポジティブな情報が回りやすい気がするんですよね。
自分は頑張っている人や成功している人からの方がモチベーションを受けやすいので、情報の取捨選択もできるという面で、オンラインの交流が合っていたと感じます。
それに結局オンラインスクールでも、仲良くなったデジハク生とオフ会のような形で集まったりできているので、むしろよく活用できていると思います。
学習のベースとなるカリキュラムの印象はいかがでしたか?
教材を視聴してすぐにはわからなくても、ちょっと自分で調べたら理解できたり、難しさのバランスが絶妙に丁度良いなという印象です。
もし調べてもわからない部分はLINEで質問しておけば、夜遅くに質問しても次の日には答えてもらえるので、そこの安心感も大きかったですね。
あとは、受講を進めていくとポートフォリオが出来上がるカリキュラムの仕組みがありがたいです。
(※)ポートフォリオ:自分の制作実績をまとめた作品集のこと。新規のお客さんから信頼を得るために、クリエイターは実績をまとめたWEBページを公開することが多い。
ポートフォリオはどのような流れで作っていったんでしょうか?
カリキュラムを進める中で、担当講師の先生からは「とにかく教材動画の完コピを意識」して作品を作るよう言われていました。
なので単価は低くても比較的簡単にこなせる案件で実績を積みながら、同時に教材の学習も並行して進めることで、受講開始から二週間ほどで一旦ポートフォリオを完成させることができました。
決断できなかった自分を後押ししてくれた講師の存在
担当講師との面談はどのように活用されていますか?
前提として、講師の方がめちゃめちゃ良い人で本当に良かったです。
相談をすると何でも自分のことのように考えてくれるので、「この人の為にも頑張ろう」とモチベーションになります。なので行き詰まりそうな時にいつも助けてもらってますね。
ちょうど先月も案件でパツパツになっちゃってたんですけど、一緒にスケジューリングしてくれたお陰で立ち直れました。
担当講師とのやり取りで印象的なエピソードはありますか?
何とか教材動画を完コピして作り上げたポートフォリオをTwitterに掲載してみたところ、なんとそれを見たとあるお客さんからすぐにご連絡をいただいて、大きな案件を任せたいとご提案いただいたんです。
これに関しては本当に運が良かったんですが、普段からTwitterで発信し続けておいたお陰だなとも思っています。
ただその時、動画編集を始めたばかりで自信もなかったので、すぐに自分で引き受ける決断ができなかったので、講師の先生に相談することにしました。
Twitterがそこでも活きたんですね!でも、そんなに良い案件を何故すぐに受けなかったんですか?
その案件は報酬が良かった分、編集する動画の尺も長い上に技術的な難易度も高く、すでに別の案件の依頼も受けてスケジュールにも余裕が無かったこともあり、なんなら初めはその案件をお断りしようと思っていました。
ただ、何もせずに断るのももったいないと思ってLINEで講師の先生に相談してみたところ、たまたま時間が空いていたらしく、その日のうちに急遽面談を組んでくださったんです。
その面談ではどのようなお話をされたんですか?
講師の先生からは「中長期的な成長が見込めるチャンスになる案件は、少し無理してでも取った方がいい」「私がサポートできる期間のうちに、勇気を出して一緒にチャレンジしてみましょう」と、案件を引き受けるようプッシュされました。
何なら既存の案件の整理や、新しい案件を進める為の段取りまで教えてくれたんです。
講師の先生に背中を押してもらう形で、その案件にチャレンジすることを決めました。
勇気のいる決断だったと思います…ちなみにその後はどうなったんでしょうか?
かなり背伸びして受けた案件だった分、編集スキル的にもわからないことだらけの状態でしたが、技術面についても講師の先生からアドバイスを受けつつ無事納品することができました。
その動画一本の制作単価が2万円だったのですが、結局同じお客さんから合計四本分の依頼をいただいたこともあり、受講をはじめて2ヶ月目の報酬は、ギリギリではありましたが10万円台に乗せることができました。
教材を完コピして作ったばかりのポートフォリオに依頼をいただいたところから、本当に運が良かったと思います。
スゴいですね!!最初から収入の目標金額などは設定されていたんですか?
「いつまで」とかは決めていなかったんですが、とりあえず動画編集だけで5万円くらいは稼げるようになりたいと考えていました。
その次に10万、そしてフリーランスとしての独立といった風に、段階的に実現性が見えてくればいいなと。
ただ結果的に、この案件がきっかけでその計画を一気に進めることができたので、フリーランスを目指そうという気持ちは高まりました。
収入ができてきて初めて気がついたキャリアの選択肢
今後どのようにステップアップしていきたいというイメージはありますか?
まだまだ編集の引き出しを増やしていきたいので、まずはカリキュラムを進めながらAfterEffectsを習得して、対応できる案件の幅を広げようと思っています。
ただ、何でもかんでも自分で手を動かして編集していると時間が掛かってしまうので、他の動画編集者をディレクションする立場を目指していきたいです。
自分はディレクターとして案件を取ってきて、細かな編集は動画編集者に外注することで、効率的に案件に対応していくイメージです。
動画編集を始めて2ヶ月で、そこまで具体的なイメージが掴めているのは本当にすごいですね!
ありがとうございます!実は既にテストとして、外注相手として信頼できそうな動画編集者の方とは繋がっているんです。
次に新しい案件を受けたらまず自分で編集してみて、要領を掴めたら外注メンバーに委託していこうと思っています。
ディレクションができるようになると、目指せる収入のラインも変わってくるんじゃないでしょうか?
そうですね、まずは安定してディレクション業務が回せるようになって、動画編集での収入として30万円のラインが見据えられるところまでいきたいです。
とはいえ、正直フリーランスになることだけが正しいわけじゃないのかも知れないと思うようになってきました。実際にある程度稼げるようになってきて、本業がありつつ、ディレクションである程度楽に副業で回せる方がいいのかなという気もしているんです。
副業として続けるか、思い切ってフリーランスになるか、確かに難しい選択ですよね。
そうなんですよね。でもやっぱり、いつか将来結婚して子供ができてって時のことを考えると、時間を自由に使ったり休みが取れるフリーランスの魅力は大きいです。
今後どのように考えが変わっていくかはまだわかりませんが、その場その場で自分にとって最適な働き方の選択ができるようにスキルを積んでおきたいというのが当面の目標ですね。
デジハクでの残りのサポート期間をどう使っていくかのイメージはありますか?
せっかく講師の先生を頼ってなんでも聞ける体制があるので、その間に「このまま副業でいく」のか「独立してフリーランスを目指す」のか、ある程度は自分のゴールを見据えられるようになっておきたいです。
残り3ヶ月半で、そのゴールに向けたロードマップを講師の先生に相談してから卒業していきたいです。
最後に、今から動画編集を始めていく方に一言メッセージをお願いします。
自分もまだ始めたばかりですし「動画編集は簡単に稼げる」みたいなことを言えるほど経験があるわけではありませんが…
少なくとも2ヶ月ほど本気で取り組んでみて、動画編集は時間さえかければ「やった分だけ報われる」スキルだと実感しています。
デジハクには既にフリーランスとしての道を示してくれている先輩もいるので、うまいやりようがあることは証明されているじゃないですか。
自分にもそのチャンスがあることを理解して、しっかり時間をかけて取り組んでいくことが一番大切だと思います。
MASAさんはとにかく自走力と行動力を持っていらっしゃる方で、目標達成に向けて集中して取り組めるという印象が強かったです!
案件の相談に関しても積極的に行ってくださり、稼ぐためにどうしたらいいか自分で考えて形にしていました。
またコミュニティなども積極的に活用することで受講生にありがちなモチベーションが下がるという状態を回避できているのも、横のつながりを作り、仲間と一緒に取り組めていたからだと思います!
デジハクのサービスをフル活用して活躍して行く姿は、他のデジハク生の刺激になっていると思います!
これからもMASAさんらしく走り続けてください!