この記事でわかること
- Adobe CCを安く買う方法を知りたい
- Adobe CCとはどんなサービス?
- 安く購入するときの注意点は?
これから動画編集を始めたい方の中には、Adobe CCを検討しているの方もいるのではないでしょうか?
しかし、通常に契約するとやや高いと感じるでしょう。
そこで本記事では、Adobe CCを安く契約する方法を解説します。
最後まで読むと、Adobe CCを安く購入する方法が知れるので、お得に動画編集が始められます。
ぜひ参考にしてみてください。
AdobeCCを通常で契約すると年間72,336円かかる
Adobe CCを通常価格で購入すると年間72,336円(税込)します。
Adobeは月々払い契約だと6,248円(税込)がかかります。
始めるにはハードルが高いですよね。
しかし、今回解説する方法でAdobe CCを購入すれば余った資金で機材を買ったり教材を買ったりできるためお得です。
【悲報】Adobe CCが値上げします
2022年4月27日をもってAdobe CC個人版は値上げします。
月々払い契約が6,248円から6,480円に。
なお、Adobe以外から購入した場合は対象外です。
つまり、これから紹介する購入法であれば安く購入できます。

公式サイトから購入するメリットはなくなるので、Adobe CCの購入を検討している方はお早めに本記事の内容を確認しておくのが良いでしょう。
Adobe CCの料金比較と安く購入する4つの方法
Adobe CCを安く購入できる料金の比較は以下です。
具体的な内容は以下で解説していきます。
1.アドビスクールパートナーと提携している講座を受ける
アドビスクールパートナーとは、Adobeが通信講座や対面授業を提供しているスクールに、通常価格より安値でAdobe CCを提供しているプログラムです。
提携している企業での通信講座を受講すると、Adobe CCが付属で使えます。

イメージで言うと、雑誌を買うと付録でバックや化粧品が付いてくるときがありますよね。それと同じように、通信講座を購入すると、Adobe CCが使えるようになるというイメージです。
Adobe CCはプラチナスクールパートナーと提携している企業から購入するのが一番おすすめです。
プラチナスクールパートナーに指定されている通信講座を受講すれば、「学生・教職員版Adobe CC」を学生はもちろん社会人でも購入できるからです。
学生・教職員版なら年間39,800円(税込)でAdobe CCを利用できます。
アドビプラチナスクールパートナーで通信講座を提供している企業は以下です。
- デジハリ・オンラインスクール「Adobeマスター講座」
- ヒューマンアカデミーたのまな「Adobeベーシック講座」
- デジタルハリウッド大学
- パソコンスクールISA
- アドバンスクールオンライン
アドビスクールパートナーを利用を検討しているなら、デジハリ・オンラインスクールの「Adobeマスター講座」とたのまなの「Adobeベーシック講座」がおすすめです。
理由は、サポートや課題添削のサービスがあるからです。
以下の表を参考にしてください。
期間 | サポート内容 | |
デジハリAdobeマスター講座 | 1年間(動画講座1ヶ月とサポート2ヶ月あり) | 2ヶ月の課題添削期間あり |
たのまなAdobeベーシック講座 | 1年間(動画講座1ヶ月〜12ヶ月、サポート3ヶ月〜25ヶ月)※Adobe CCの契約期間は1年間 | 無制限でメールでの質問が可能 |
デジハリAdobeマスター講座・たのまなAdobeベーシック講座
動画講座やサポートが充実していて初心者から始める方でも安心です。
たのまなAdobeベーシック講座は、1ヶ月から12ヶ月のコースがあります。
サポート期間も3ヶ月から25ヶ月と幅広く対応しているので、あなたに合ったプランを選択できます。
2.AdobeやAmazonのセール中に購入する
セール中に購入するのもおすすめです。
Adobeでは、定期的にセールが実施されています。
年4,5回のペースでセールが行われていて、約20〜37%OFFです。
開催時期については、不定期なので都度確認しておきましょう。
また、Amazonでも年に4,5回のペースでセールが行われています。
約20〜37%OFFで購入できます。

Amazonでは「新春セール」や「ブラックフライデー」のタイミングで安くなるので、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
3.Amazonで通常購入する
Adobe CCはAmazonで通常購入できます。
セール中でなくてもAdobeの公式サイトから購入するより安く買えます。
現在の価格は65,102円(税込)です(2022年4月現在)。
1年プラン〜3年プランまで選択できます。
これから動画編集を始めたいと考えている方は1年プランから初めてみるのがおすすめです。
4.学生・教職員プランで購入する
学生・教職員プランで購入すると通常より安く購入できます。
学割の価格だと年間26,136円(税込)で利用できます。
通常より65%オフになりますね。

学生・教職員プランは社会人の方でも購入する方法はあります。それは、職業訓練校に入って購入する方法です。
職業訓練校に3ヶ月以上通っているなら、学生・教職員プランで購入できるという制度があります。
職業訓練校で学ぶ予定のある方は、ぜひ活用してみてください。
Adobe CCを購入するとできること
Adobe CCを購入すると動画編集に必要なソフト全般を利用できます。
- 動画編集
- 画像加工
- イラスト作成
- 映像加工
- 音声編集
動画編集の案件に応募したいと考えている方は、Adobe CCを購入する必要があります。
Adobe商品を使ったソフトは、案件も多くクライアントから指定される可能性もあるからです。
動画編集をするだけなら他のソフトでも問題ありません。
お仕事の領域で活動したい方はAdobe CCがおすすめです。
Adobe CCを安く購入するときに気になること【Q&A】
Q.通信講座付のAdobe CCは誰でも受講できるのですか?
A.学生・社会人問わず誰でも受講可能です。
ただ、法人は購入できません。
法人の場合は、AmazonのセールやAdobeのセール中に購入するのがおすすめです。
Q.講座付のAdobecCCは公式のと違いがあるのでしょうか?
A.違いはありません。
講座がついているか、ついていないかの違いです。
Q.講座は絶対に受けないといけないのでしょうか?
A.講座は付録のようなかたちでAdobe CCが使えるというだけなので絶対に受ける必要はありません。
講座を使用しない方もいます。
Q.講座付のAdobe CCは解約金はかかりますか?
A.講座付のAdobe CCには解約金がかかりません。
Adobeの公式サイトで契約すると、解約金がかかります。

講座付のAdobe CCは1年間使用できるチケットのようなものなので、1年経ったら使用できなくなる代わりに解約金はありません。ただ、1年経ったら、再度契約すれば利用開始できます。