この記事の目次
動画編集ってどんな仕事?
- 動画のカット編集
- BGM・効果音の挿入
- テキスト・テロップの挿入
動画編集に向いていない人の特徴7選を徹底解説!
- 細かい作業できない人
- 効率的な方法がないか考えられない人
- 納期を遵守出来ない遅れてしまう。
- 言われたことでしか動けない人
- 学習意欲・好奇心がなく飽きっぽい人
- 自己のマネジメントができない人
- YouTube・動画が少しも好きじゃない人
①細かい作業できない人
動画編集の仕事は、「カット編集」「テロップ挿入」「BGM挿入」といった作業のくり返しです。 もちろん、視聴者にわかりやすい動画をつくるために頭は使います。しかし、手を動かす作業自体はワンパターンになりがちなので、地味にな作業がしんどくて辞めてしまう人も多いです。 そのため、コツコツと作業ができない人は、動画編集の仕事は向いていないでしょう。デジハク編集長
単純作業で挫折経験がある方は要注意です。
②効率的な方法がないか考えられない人
動画編集において、作業効率は超重要です。特に、単純作業を効率化できれば、動画のクオリティを高めるための作業に時間を使えるでしょう。たとえば、カット編集は10時間以上かかることも少なくありません。しかし、やり方によっては1/3くらいに短縮できるため、余った時間で撮影・エフェクト編集などに力を入れられますよね。また、作業効率はダイレクトに収入に直結します。動画編集の案件のほとんどは「1本あたり〇〇円」といった形で報酬が設定されているため、作業スピードが速いほど案件数をこなして稼ぐことが可能です。
効率化出来ないと時給効率が悪く、いつまでたってもアルバイトをしていた方がましという状態になってしまう方もいらっしゃいます。デジハク編集長
最初は時間がかかっても大丈夫ですが、徐々に効率的な方法をみつけていきましょう!
③納期を遵守出来ない遅れてしまう。
クライアントワークで案件を獲得する場合、絶対に納期を守らなくてはなりません。なぜなら、納期を守れない動画編集者は、クライアントから信頼されないからです。1度でも遅延すれば信頼を失ってしまうため、継続依頼をもらったり、単価アップ交渉をしたりできないでしょう。 もちろん、新型コロナウイルスに感染してしまったなど、急な体調不良は仕方がないです。 日々の信頼を得るためにも、細かな報連相というのは非常に大切です。納期直前での体調不良はクライアントさんもどこまで完了できているのかわからずに困ってしまいます。病気になっても信頼される動画編集者は、日々の業務報告などが丁寧な人が非常に多い傾向にあります。デジハク編集長
最初は日報を出すなど、細かい共有をすることで信頼につながります。
④言われたことでしか動けない人
クライアントは、社内に動画編集スキルをもつ人材やリソースがないからこそ、あなたに仕事を依頼します。そのため、動画編集者には”動画のプロフェッショナル”として提案するスキルが必須です。 正直、クライアントに最適な提案をして、動画のクオリティを高められる動画編集者は少ないです。動画編集スキルは簡単に身につくため、指示通りにしか動けない編集者がほとんどでしょう。しかし、将来性のある映像業界には、これからさらに動画編集者が増えていきます。そんな中でライバルに勝ち続けるためには、指示がなくてもクライアントに貢献する力は必須になるはずです。デジハク編集長
実際にクライアント側がどんな指示を出したらよいのかわからない!そんなケースも多いので、クライアントの意図をくみ取れるのが、本当に優秀な動画編集者といえると思います!
⑤学習意欲・好奇心がなく飽きっぽい人
映像業界は、技術やトレンドの変動が激しい業界です。1年前まで活躍していたノウハウが急に使えなくなることも少なくありません。そのため、最新情報を取り入れる姿勢がなければ、時代の流れに付いていけないでしょう。 2023年はAI元年と言われるくらい、動画編集業界にもAIの発展が大きな影響を及ぼしました。昔のスキルだけではいつか通用しなくなるタイミングが来る可能性もあります。また、動画編集スキルにはさまざまな分野があります。たとえば、「YouTube編集」という狭い分野だけを切り取っても、ビジネス系・エンタメ系・美容系などのジャンルによって編集方法は多種多様です。 動画編集者として生きるためには、他にもアニメーション・広告制作など幅広い分野に対応する必要があります。自主的にスキルを習得する必要があるため、学習意欲のない人は動画編集に向いていないです。デジハク編集長
特にAIの台頭によってスピードも今後は重視されるようになります。新しい技術が出てきた時に、それに適応できれば取り残される可能性が高いです。
⑥自己のマネジメントができない人
よく、動画編集になるメリットに「場所・時間に縛られないこと」が挙げられます。大きな魅力のひとつですが、その反面で誰かに指示されなくても稼働できる自己管理能力は必須です。 もし、自分で自分を管理できないと、- サボってしまったり
- 納期に間に合わなかったり
- 妥協した質の動画を納品したり
⑦YouTube・動画が少しも好きじゃない人
動画編集の仕事では、1本の編集が長時間に及ぶことも少なくありません。編集作業はくり返しが多いので、YouTubeや動画に対するプラスのイメージがなければ、何のためにやっているんだろう状態に陥っても不思議ではありません。 フリーランスという綺麗な言葉だけを求めて、時間や場所に縛られずに生きたいから動画編集者になったという志だけでは、続かない人も多いと思います。デジハク編集長
ものすごく好きでなくても良いです。LOVEでなくても良いですが、likeではないと途中で挫折する可能性が高いです!
逆に動画編集に向いている人の特徴は?
逆に、動画編集に向いている人の特徴は次になります。基本的には先程示した例と逆の例になります。- 地道にコツコツ作業できる人
- 作業の効率化を考えて仕事が出来る人
- クライアントの意図をくみ取り提案まで出来る人
- 自己管理能力が高い人
- YouTube・動画が好きで苦にならない人
①地道にコツコツ作業できる人
動画編集者は地道で、細かい作業をくり返します。たとえば、動画と音声のズレの細かな調整や、秒単位のカット割なども仕事内容のひとつです。 そのため、地道にコツコツと作業できる人は、動画編集に向いているといえるでしょう。これは向いてない人の真逆と考えていただければOKです!デジハク編集長
地味な作業の積み重ねが動画という1つの作品を作り上げるためにとても大切です!
②作業の効率化を考えて仕事が出来る人
効率的に仕事をすれば獲得案件数を増やせるため、動画編集において作業効率は本当に核となる部分です。また、スピーディに仕事をできる動画編集者は、継続依頼をもらいやすいメリットもあります。 以上から、「作業効率化が得意」「作業量を減らしたい」という人は動画編集者に向いています。デジハク編集長
常に何故を考えて行動し、PDCAを回せる人がやっぱり強いですね!
③クライアントの意図をくみ取り提案まで出来る人
動画編集者にとって、自主性はなくてはならない素養のひとつ。なぜなら、自主性のない動画編集者は指示通りの仕事しかできず、クライアントの想像を超える提案ができないからです。 動画編集において素人のクライアントさんもたくさんいます。クライアントさんが求めている以上のものを作り上げるためには、こちら側から引き出すことが必要です。デジハク編集長
ただやることを遂行するだけでも素晴らしいですが、そこから良くなるための提案などができる人は、クライアント先からの評価をされること間違いなしです。
④自己管理能力が高い人
フリーランスとして生き残るためには、自己管理能力は本当に大切です。- 納期に遅れない
- 計画的に作業を進めることが出来る
- 動画編集に妥協がない
⑤YouTube・動画が好きで苦にならない人
「好きはものの上手なれ」ということわざがありますが、やっぱり本気で好きで取り組んでいる人と、なんとなく稼げそうだから取り組んでいる人とでは、将来的に圧倒的に差が出ます。 そして、クライアント側からしても、楽しく仕事をしている人の方が、輝いて見えるケースが多いです。 あなたは、動画編集にどのような気持ちを持って仕事をしていますか?仕事と割り切ってプロフェッショナルな仕事をしている人は本当に素晴らしいですが、どこかで絶対に好きという部分があると私は思います。【結論】動画編集の向き不向きはやってみないとわからない話
まとめ:これから動画編集を学ぶならスクールがおすすめ!
今回は、「やめとけ」「向いていない」と感じる人の特徴を紹介しました。 動画編集に向いていない人の特徴- 細かい作業できない人
- 効率的な方法がないか考えられない人
- 納期を遵守出来ない遅れてしまう。
- 言われたことでしか動けない人
- 学習意欲・好奇心がなく飽きっぽい人
- 自己のマネジメントができない人
- YouTube・動画が少しも好きじゃない人