いつもYouTubeで面白い動画を見ていると、「自分もこんな動画を作ってみたい」と思いますよね。
でも、撮影に必要なカメラ選びって一体どれがいいのか迷ってしまいますよね。安全な選択をしたいけど、価格や機能などもあってなかなか決められないのが人情というものです。
そんなあなたに朗報!YouTube撮影におすすめのカメラを7選、初心者向けから玄人向けまで人気のモデルをご紹介します。これであなたも憧れのYouTuberデビュー間違いなし!
この記事を読んで、ぜひあなたに合ったカメラを見つけてみてくださいね。
動画撮影におすすめカメラ !3つの選び方
カメラを選ぶ時、見た目だけでなく実用性も大切です。
特に動画撮影では、初心者でも使いやすい機能、Vlogに適した性能、カメラのサイズや重さが重要なポイントになります。
これらを基準にカメラを選ぶと、撮影がより楽しく、快適になります。
初心者にも使える簡単な機能か確認する
最初に、カメラが初心者でも簡単に使えるかを確認しましょう。
動画撮影では、シーンに合わせて背景をぼかしたり、主要な被写体にピントを合わせたりする機能が便利です。
例えば、SONYのVLOGCAM ZV-1は、背景ぼけ切り換え機能や素早いピント合わせが可能な商品レビュー設定など、初心者でも手軽に扱える多彩な機能を搭載しています。
また、自撮りモードやライブ配信機能がついたカメラを選ぶと、撮影の幅が広がります。
Vlog・動画撮影向きのカメラか確認する
動画撮影やVlog向けのカメラを探す際は、音質も重要なポイントです。
風のノイズを低減する機能や、指向性マイクが搭載されているかどうかをチェックしましょう。
ウィンドスクリーンが付属しているモデルなら、屋外撮影でもクリアな音質で録音できます。
さらに、マイク端子があれば、外部マイクを使用してさらに質の高い音声を記録することが可能です。
このような音質に関わる機能やアクセサリーの有無を確かめることで、よりプロのような動画作成が楽しめます。
本体の大きさと重量か確かめる
カメラの大きさと重量も選ぶ際の重要な基準です。
特に動きながら撮影する場合や長時間の手持ち撮影を想定しているなら、400g以下の軽量モデルがおすすめです。
持ち運びがしやすく、疲れにくいため、撮影の楽しさを十分に味わえるでしょう。
しかし、より良い画質や高い性能を求める場合は、やや重くても400g以上のモデルを検討する価値があります。
また、片手での操作が多いビデオカメラでは、自分の手の大きさに合ったモデルを選ぶことが快適な撮影につながります。
動画撮影用カメラ に最適な機能の選び方
動画を撮影するためのカメラ選びは、単に高価な機材を手に入れるだけでなく、撮影したい内容やシーンに合った機能をもつカメラを選ぶことが重要です。
ここでは、動画撮影において特に重要とされる機能をいくつか紹介し、どのように選べば良いかを解説します。
センサーサイズと画素数
動画撮影におけるカメラの選択で最も基本となるのが、センサーサイズと画素数の確認です。
センサーサイズが大きいと多くの光を取り込むことができ、結果として暗い場所での撮影でも明るくクリアな映像を得ることができます。
一方で、画素数が多いと細部まで鮮明に記録できるため、拡大しても画質の低下が少ないというメリットがあります。
ただし、画素数が多いほどデータサイズが大きくなるため、撮影後の編集や保存には十分な容量と性能が必要になります。
マイクの音質に関わる機能
動画撮影では、映像の質だけでなく、音質も非常に重要です。
内蔵マイクの性能や外部マイクの接続に対応しているかどうかを確認することで、クリアな音声を録音することが可能になります。
特に対象が遠くにいる場合や、周囲が騒がしい環境下では、優れたマイク機能が有効です。
また、風切り音を抑える機能などもあると更に便利です。
フレームレートと解像度
動画の滑らかさを左右するフレームレートは、特に動きの激しいシーンを撮影する際に考慮すべき点です。
高いフレームレートで撮影すると滑らかな動画を作成できますが、ファイルサイズも大きくなります。
解像度も同様に、高ければ高いほど細かなディテールを残せますが、データサイズが増加するため、撮影目的に応じて選ぶ必要があります。
手ブレ補正機能
手持ちでの撮影では避けられない手ブレ。
特に長時間の撮影や、激しい動きを捉える際には手ブレ補正機能の有無がクオリティを大きく左右します。
手ブレ補正には、デジタル補正と光学補正の2種類があり、光学補正の方がより自然にブレを抑えることが可能です。
ズーム機能
ズーム機能には光学ズームとデジタルズームの2種類があります。
画質を保ったままズームしたい場合は光学ズームを、ズーム倍率を重視するならデジタルズームを選ぶことになりますが、画質の低下に注意が必要です。
遠くの被写体をクリアに撮りたいなら、高性能な光学ズーム機能を備えたカメラがおすすめです。
シーン別撮影機能
多くのカメラには、様々なシーンに合わせた撮影モードが搭載されています。
夜景や運動会など、撮影したいシーンに応じて最適な設定が自動で適用されるため、カメラの設定に自信がなくても簡単に美しい動画を撮影することができます。
オートフォーカスの精度
動画撮影では、被写体が動いていることが多いため、オートフォーカスの速度や精度が非常に重要になります。
特に動きの早いスポーツや野生動物を撮影する際には、瞬時にピントを合わせられる高速AFが求められます。
顔認識機能などがあるとさらに使いやすくなります。
連続撮影時間
長時間連続で撮影する場合、カメラによっては過熱による自動停止やバッテリーの消耗が早くなることも考慮する必要があります。
そのため、具体的な撮影計画を立てる前に、目当てのカメラがどのくらいの時間、連続して撮影できるのかを確認することが大切です。
30分以上の長時間撮影を考えている場合は、カメラ本体のスペックだけでなく、補助機能やアクセサリーの対応状況も含めて、総合的に検討することが推奨されます。
このように慎重に選ぶことで、イベントや旅行など、あらゆるシーンでの動画撮影が楽しめるようになります。
用途別のカメラの選び方
カメラ選びでは、撮影したい内容やシーンに合わせた選択が重要です。
- YouTube動画を撮る場合
- Vlogを撮る場合
- 多彩な表現を楽しみたい場合
- 撮影後に細かい調整をしたい場合
上記の場合にはどのようなカメラが良いのか、それぞれの用途に適したカメラの選び方を見ていきましょう。
YouTube動画撮影は小型の機能性重視なカメラ
YouTubeで動画を配信するときは、撮影の準備を素早くできる機動力が大切です。
そのため、小型でありながら高機能なカメラを選ぶことが推奨されます。
特にLUMIX GH6のようなカメラは、迅速な撮影に適しており、マイクロフォーサーズやAPS-Cなど扱いやすいセンサーサイズを持つものが良いでしょう。
オートフォーカス機能も重要で、被写体にピントを合わせやすく、撮影のチャンスを逃しにくいです。
Vlogはコンパクトなカメラ
日々の生活や特別なイベントをVlogとして記録する際は、外出先でも気軽に撮影できるコンパクトなカメラが最適です。
GoProのようなアクションカメラは、軽量で持ち運びが容易であり、ジンバル機能や手振れ補正機能を備えているため、動きながらでも安定した撮影が可能です。
このようなカメラなら、あらゆる場面で活躍し、生活の一部としてVlog撮影を楽しむことができます。
多彩な表現をしたいならミラーレスカメラ
美しい映像をSNSで共有したい、よりクリエイティブな動画制作に挑戦したいと考えているなら、ミラーレスカメラが最適な選択肢です。
レンズ交換が可能であり、多様なレンズを使って様々な表現を試すことができます。
強力な被写体認識オートフォーカスや高感度性能を備えており、シネマカメラに匹敵する転送ビットレートを持つモデルもあります。
撮影後に調整したいならシネマカメラ
プロのような映像作品を制作することが目標なら、RAWやLog形式で撮影でき、後処理で露出や色彩を細かく調整できるシネマカメラが適しています。
シネマカメラは、撮影後の編集を大前提として設計されており、映像制作の可能性を大きく広げます。
また、近年ではミラーレスカメラと共通のマウントを採用しているため、より多様なレンズの選択肢が利用できるようになっています。
YouTube動画撮影カメラおすすめ4選
YouTube動画撮影に最適なカメラは、高画質の映像を提供し、撮影過程をシンプルにする機能を持つことが重要です。
ここでは、手軽にプロ級の動画を撮影できる4つのカメラを紹介します。
GoPro| HERO9 Black | CHDHX-901-FW
画像引用:価格.com
画質 | 5K |
タイプ | アクションカメラ |
重さ | 158g |
液晶モニター | 2.27 型(インチ) |
記録メディア | microSDカード microSDHCカード microSDXCカード |
手ブレ補正 | あり |
GoPro HERO9 Blackは、23.6MPの高性能センサーによる5Kビデオ撮影と20MPの高解像度写真撮影が可能なアクションカメラです。
その最大の魅力は、どんなアクティビティ中でもクリアな映像を残せること。
電子式画像安定化機能「HyperSmooth 3.0」を使えば、動きが激しいシーンでもブレずに撮影できます。
また、前面にディスプレイがあるため、自撮りも簡単。従来モデルに比べてバッテリー駆動時間が30%向上しているため、長時間の撮影でも安心です。
GoPro| HERO10 Black | CHDHX-101-FW
画像引用:価格.com
画質 | 5.3K |
タイプ | アクションカメラ |
メモリー動画解像度 | 5312×2988 |
液晶モニター | 2.27 型(インチ) |
記録メディア | microSDカード microSDHCカード microSDXCカード |
手ブレ補正 | あり |
GoPro HERO10 Blackは、高性能「GP2チップ」の搭載により、5.3Kビデオを前モデルの2倍のフレームレートで撮影できるようになった点が特徴です。
23MPの写真撮影も可能で、あらゆるシーンで鮮明な映像を残せます。
進化した画像安定化機能「HyperSmooth 4.0」で、さらに安定した映像が得られます。
そして、水深10mまでの防水性能を持ち、大容量バッテリーを搭載することで、アドベンチャーを余すことなく記録できます。
DJI|Osmo Action 4
画像引用:価格.com
画質 | 4K |
タイプ | アクションカメラ |
メモリー動画解像度 | 3840×2880 |
本体重量 | 145 g |
記録メディア | microSDHCカード microSDXCカード(最大512GB) |
手ブレ補正 | 電子式 |
DJIのOsmo Action 4は、内蔵されたジンバルによる手ブレ補正機能を有し、滑らかな映像を撮影することが可能です。
顔検出やトラッキング、タイムラプスなど、多彩な撮影モードが特徴で、クリエイティブな映像作成をサポートします。
撮影した映像は専用アプリを通じて、簡単に操作や共有ができるため、撮影から編集、共有に至るまでの過程がシームレスに行えます。
SONY|VLOGCAM ZV-1 II|ZV-1G
画像引用:価格.com
画素数 | 2100万画素(総画素) 2010万画素(有効画素) |
光学ズーム | 2.7 倍 |
動画撮影サイズ | 3840×2160(4K) |
本体重量 | 本体:267g 総重量:294g |
記録メディア | SDカード SDHCカード メモリースティック Duo メモリースティックPRO Duo SDXCカード メモリースティックPRO-HG Duo |
手ブレ補正 | 光学式 |
SONYのVLOGCAM ZV-1 IIは、Vlog撮影に特化したコンパクトデジタルカメラです。
背景ぼけ切り替えボタンや商品レビュー用の設定ボタンが搭載されているため、撮影のニーズに応じて迅速に対応可能です。
また、コンパクトで軽量な設計は、長時間の撮影にもぴったり。
バリアングルモニターで自撮りも簡単で、ウインドスクリーン付属により、屋外での風の音も気になりません。
動画撮影におすすめの安いカメラ3選
安いけれど性能も優れている動画撮影用カメラをお探しですか?
ここでは、素晴らしい機能を持ちながらも手に取りやすい価格のカメラを3つ紹介します。
それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて最適な一台を見つけることができるでしょう。
SONY|ハンディカム|HDR-CX470
画像引用:価格.com
画質 | フルハイビジョン |
静止画有効画素数 | 229万画素 |
タイプ | ハンディカメラ |
本体重量 | 190 g |
記録メディア | 内蔵メモリー (32GB) microSDカード microSDHCカード microSDXCカード メモリースティックマイクロ |
手ブレ補正 | 光学式 |
SONYのハンディカムHDR-CX470は、軽量でコンパクトながらも優れた性能を持つデジタルHDビデオカメラです。
手持ち撮影でもブレを抑える光学式手ブレ補正機能が搭載されており、安定した映像を撮ることが可能です。
内蔵メモリーは32GBと大容量で、長時間の記録が可能なため、運動会や旅行など長時間のイベントも余裕を持って撮影できます。
また、撮影した映像をベースに自動でハイライトムービーを作成する機能がついており、思い出の一コマを簡単に共有できます。
Panasonic| HC-V495M|フルHD
画像引用:価格.com
画質 | フルハイビジョン |
静止画有効画素数 | 220万画素 |
タイプ | ハンディカメラ |
本体重量 | 261 g |
記録メディア | 内蔵メモリー (64GB) SDカード SDHCカード SDXCカード |
手ブレ補正 | 光学式 |
Panasonicから登場したHC-V495Mは、90倍ズームを搭載した軽量コンパクトなフルHDビデオカメラです。
重量約261g、全長約13cmと手軽に携帯できるサイズでありながら、5軸方向の手ブレを自動補正する高性能な「5軸ハイブリッド手ブレ補正」を搭載。
遠距離でもブレを気にせずクリアに撮ることが可能です。
また、速攻で撮影を開始できる「クイックパワーオン」機能も魅力の一つ。
SONY|ハンディカム|HDR-CX680
画像引用:価格.com
画質 | フルハイビジョン |
静止画有効画素数 | 229万画素 |
タイプ | ハンディカメラ |
本体重量 | 305 g |
記録メディア | 内蔵メモリー (64GB) microSDカード microSDHCカード microSDXCカード メモリースティックマイクロ |
手ブレ補正 | 光学式 |
手軽に始められるコンパクトカメラ4選
手軽に始められる動画撮影におすすめのカメラと言えば、コンパクトカメラです。
コンパクトカメラは、その名の通り小型で持ち運びやすく、初心者でも簡単に使いこなせる機能が揃っています。以下では、YouTube撮影に適したコンパクトカメラのおすすめをご紹介します。
Cyber-shot RX100
画像引用:価格.com
画素数 | 2090万画素(総画素) 2020万画素(有効画素) |
焦点距離 | 10.4~37.1mm |
液晶モニター | 3型(インチ) |
本体重量 | 本体:213g 総重量:240g |
記録メディア | SDカード SDHCカード メモリースティック Duo メモリースティックPRO Duo SDXCカード メモリースティックPRO-HG Duo Eye-Fiカード |
手ブレ補正 | 光学式 |
第一に、高画質が特徴のソニーのCyber-shot RX100シリーズです。
大型センサーを搭載しており、鮮明な映像を撮れるのがポイントです。
手ブレ補正機能も優れているため、歩きながらの動画撮影も安定した映像が得られます。
PowerShot G7 X Mark III
画像引用:価格.com
画素数 | 2090万画素(総画素) 2010万画素(有効画素) |
焦点距離 | 8.8~36.8mm |
液晶モニター | 3型(インチ) |
本体重量 | 本体:280g 総重量:304g |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
手ブレ補正 | 光学式 |
続いて、キヤノンのPowerShot G7 X Mark IIIを挙げます。
こちらも一眼レフ並みの画質が魅力で、さらにマイク入力端子が搭載されているため、音声もクリアに録音できます。
Vlog撮影に最適な機種と言えるでしょう。
LUMIX DC-LX100M2
画像引用:価格.com
画素数 | 2177万画素(総画素) 1700万画素(有効画素) |
焦点距離 | 10.9~34mm |
液晶モニター | 3型(インチ) |
本体重量 | 本体:350g 総重量:392g |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
手ブレ補正 | 光学式 |
また、パナソニックのLUMIX DC-LX100M2もおすすめです。
高性能なレンズが採用されており、明るい部分から暗い部分までクリアに表現できることが特徴です。
4K動画撮影にも対応しているため、高画質な動画を期待できるでしょう。
STYLUS XZ-2
画像引用:価格.com
画素数 | 1200万画素(有効画素) |
焦点距離 | 28mm~112mm |
液晶モニター | 3インチ 92万ドット |
本体重量 | 総重量:346g |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード Eye-Fiカード |
手ブレ補正 | CMOSシフト方式 |
最後に、動画撮影向けの機能が豊富なオリンパスのSTYLUS XZ-2を紹介します。
動画撮影時にフォーカス距離を変更できるズームレバーが搭載されており、映像の演出が楽しめます。
また、動画撮影が簡単に始められるiAUTOモードが嬉しいポイントです。
これらのコンパクトカメラは、どれもYouTube撮影におすすめのモデルだと言えます。
どのカメラも取り扱いやすさや画質の良さがポイントであり、動画撮影の初心者から玄人まで幅広く対応しています。
高度な機能が充実なプロにおすすめのカメラ3選
YouTube動画の撮影において、プロが使用するような高品質で高性能なカメラも存在します。
そこで、プロが実際に使っているおすすめのカメラをいくつかご紹介しましょう。
プロのカメラマンやクリエイターに人気のあるカメラは、高画質で操作性が良く、自分のイメージ通りの映像を撮影できることが魅力です。
α7S III ILCE-7SM3
画像引用:価格.com
画素数 | 1290万画素(総画素) 1210万画素(有効画素) |
タイプ | ミラーレス |
液晶モニター | 3型(インチ) 144万ドット |
本体重量 | 約699g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約614g(本体のみ) |
記録メディア | CFexpressカードTypeA SDカード SDHCカード SDXCカード |
手ブレ補正 | あり |
そして、ソニーのα7S IIIというミラーレス一眼カメラもプロの間で話題となっています。
このカメラは、高感度性能が非常に優れており、暗い場所でも独特の表現が可能です。
また、5軸手ブレ補正によって安定した映像が撮影でき、プロが求める高画質を実現しています。
いずれのカメラも高性能であるだけでなく、プロが使用することで機能を最大限に活かすことができます。
これらのカメラを使うことで、よりクオリティの高いYouTube動画を制作することができるでしょう。
ただし、高価な機種が多いため、自分のニーズや予算に合わせて選ぶことが大切です。
Canon EOS 5D Mark IV
画像引用:価格.com
画素数 | 3170万画素(総画素) 3040万画素(有効画素) |
連写撮影 | 高速連続撮影:最高約7コマ/秒 |
液晶モニター | 3.2型(インチ) 162万ドット |
本体重量 | 約890g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約800g(本体のみ) |
記録メディア | コンパクトフラッシュ SDHCカード SDカード SDXCカード |
手ブレ補正 | なし |
高画質・高性能のデジタル一眼レフカメラCanon EOS 5D Mark IVを挙げます。
このカメラは、広いISO感度範囲が特徴で、低照度下でもクリアな映像を撮影することができます。
また、4K動画撮影に対応しており、高画質な映像を追求するプロには最適です。
Panasonic LUMIX GH5
画像引用:価格.com
画素数 | 2177万画素(総画素) 2033万画素(有効画素) |
撮影感度 | 標準:ISO200~25600 拡張:ISO100 |
液晶モニター | 3.2型(インチ) 162万ドット |
本体重量 | 約725g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約645g(本体のみ) |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
手ブレ補正 | あり |
次に、ミラーレス一眼カメラのPanasonic LUMIX GH5があります。
こちらも4K動画撮影に対応し、撮影した映像をパソコンで編集する際にも非常に便利です。
さらに、高速連写機能や手ブレ補正機能も搭載されているため、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。
カメラの借り方とは
YouTube動画を撮影するにあたって、高機能なカメラを用意することが重要ですが、カメラの購入に多くの費用がかかってしまう場合があります。
そんなときに便利なのがカメラのレンタルサービスです。
レンタルサービスを利用すれば、少ない費用で高性能な機材を使って動画撮影をすることができます。
カメラのレンタルサービスは、月額制と一定期間の契約制の2種類を選択することが可能です。
月額制
期間無制限でカメラを借りることができ、自分のペースで撮影に取り組みやすい利点があります。
契約制
期間が決まっているので、その期間中にしっかり動画撮影に取り組むことが求められます。
また、カメラをレンタルする際には、事前にどのような機材を使って撮影したいかを洗い出しておくとスムーズです。
レンタルサービスにはオンライン予約や直接店舗で借りる方法があります。
どのサービスを利用するかは、自分の予算や利用目的に応じて選ぶと良いでしょう。
動画撮影におすすめカメラに関するよくある質問
動画撮影に関する機材選びは重要です。特に、最適なカメラを選ぶことがスムーズな撮影の第一歩です。
その選択に役立つよくある質問と回答をいくつか紹介します
動画撮影におすすめなレンズは?
動画撮影に向いているレンズは、撮りたいシーンによって異なりますが、まずは標準ズームレンズを持っていると便利です。
これは、広角から中望遠まで幅広いシーンに対応できます。映像の背景をぼかして被写体を際立たせたい場合は、大きな絞り値を持つレンズが適しています。
具体的には、F値が2.8以下のレンズを選ぶと良いでしょう。
一方、風景撮影や、手ブレを少なくしたい場合は、手ぶれ補正機能がついたレンズも重宝します。
また、特定の効果や画角を求めるのであれば、単焦点レンズや広角レンズ、魚眼レンズなど特色あるレンズを選ぶのも一つの方法です。
ただし、まずは撮影したい内容に合わせて、レンズの焦点距離や特性を理解した上で選ぶことが大切です。
YouTubeで手元撮影するときのおすすめカメラは?
YouTubeでの手元撮影、例えば料理のプロセスを紹介するときなどに適したカメラは、コンパクトで設定や操作が簡単なものが良いでしょう。
特に、画質が良くても機動性に欠けるカメラではなく、持ち運びが容易で、多角度からの撮影が可能なモデルが推奨されます。
高い画質を保ちつつも、手軽に撮影できるミラーレスカメラがおすすめです。
また、撮影時に画面を自分の方に向けられるフリップスクリーン機能があると、撮影の確認がしやすく便利です。
動画を撮るにはデジカメとビデオカメラどっちがいい?
動画を撮る際にデジタルカメラとビデオカメラのどちらを選ぶかは、撮影する内容と目的によって異なります。
デジタルカメラは静止画の撮影に加え、近年では高画質の動画撮影機能も強化されています。
小さなボディにも関わらず、レンズ交換が可能であるミラーレスカメラは、静止画はもちろんのこと、動画でもその真価を発揮します。
一方でビデオカメラは、長時間の動画撮影に特化しており、手ぶれ補正機能やズーム機能が優れています。
また、音質の面でもビデオカメラの方が優れているケースが多いです。
したがって、クリエイティブな映像制作を目指す場合はデジタルカメラ、撮影の手軽さと長時間録画を重視するならビデオカメラがおすすめです。
動画撮影には何が必要ですか?
動画撮影を始めるまえに、撮影機材のほかにいくつか必要な物があります。
- カメラ本体
- 適切なレンズ
- 外部マイク
- 手ぶれを防ぐための三脚
- 一定の高さから撮影するための一脚
- 動きのあるシーンを撮る際に役立つジンバル
さらに、映像の質を高めるためには、適切な照明を配置することも忘れてはいけません。
外部マイクや照明機材は、撮影環境に応じて選ぶと良いでしょう。
そして、撮影した映像の編集には、PCと編集ソフトウェアが必要です。
豊富な機能を持つものから、基本的な編集が可能な無料ソフトまで多種多様です。
以上の機材を用意し、撮影と編集のスキルを身につけることで、より質の高い動画制作が可能になります。
動画撮影に必要なスペックのカメラを選んで活用しましょう!
YouTubeで使うカメラ選びは面白くもあり、大変でもありますね。
いい動画を撮りたいなら、カメラ選びが大事です。
この記事では、YouTube撮影におすすめのカメラ15選を紹介しました。
カメラには、撮影を手助けする便利なモードも搭載されていることが多く、画質や機能、サイズといったポイントに注意しながら自分に必要な機能が搭載されているかをチェックすることが大切です。
軽量でコンパクトなカメラを選べば、持ち運びも楽で、場所を選ばずにどこでも高品質な映像を撮影できます。
デジハクには撮影のおすすめ機材から設定方法、撮影の方法までの基礎てきな部分について学ぶことができる講座があります。
「カメラの使い方が分からない方…」
「良い機能のカメラを買っても使いこなせるか分からない…」
などと思っている方も、デジハクを受講することで安心して撮影スキルを身に付けることができるでしょう。