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今回は、子育てをきっかけに小学校教師の職を離れて、完全在宅のフリーランスを目指すようになったという「まなだ紗帆」さんにインタビュー。
新しいことにチャレンジするときの心掛けや、コミュニティを活用するコツなどを聞いてみました！
「家庭と仕事を両立させたい」「持続可能な働き方を目指したい」といった方に読んでいただきたい内容となっています。
※結果を保証するものではございません
「まなだ紗帆」さんプロフィール
小学校や幼稚園で子供と関わる仕事を長く続けてきた『まなだ』さんは、2人のお子さんの子育てを優先したいという想いから、在宅で持続的に働ける仕事を探して動画編集に辿り着きました。
デジハクに入会してからは、講師や他の受講生とのコミュニケーションを通じて、新たな目標を持つようになっていたそうです。
何かに挑戦しようとすると尻込みしてしまうことが多かったまなださんが、「やりたいことでいっぱい」になるまでに、どのような変化があったんでしょうか？
ここから「まなだ紗帆」さんのインタビュー本編になりますので、仕事と子育ての間で悩んでいる方は是非参考になさってください！
元小学校教師が完全在宅を目指して始めた動画編集
動画編集を始めるまでは、どういったお仕事をされていたんですか？
元々は小学校の教員をずっとやっていました。
子供の成長に関われる仕事が好きで、やり甲斐があって8年続けていたんですが、子供ができてからはどうしても続けることが難しい状況が多くなったんです。
例えば子供が病気になった時、周りの方々は「休んでいいよ」と声をかけてくれるんですが、簡単に休めるお仕事ではなかったので、お休みをもらう時は申し訳ない気持ちが常にありました。
小学校の先生は本当に大変なお仕事というイメージがあります…！
そうなんですよ！
出産後に一度は職場復帰したこともあったんですが、夫も忙しい仕事に就いていたこともあって、この仕事を続けていくと子育てとの両立が難しいなと判断して、結局は退職したんです。
子育てが少し落ち着いてからは、パートとして午前中だけ幼稚園や学校のサポートをする仕事をするようになりました。
ただどうしても、子供が大きくなるにつれてお金も掛かるようになってきたので、「もう少し収入をあげたいな」というのと、家庭と仕事を両立させていくためにも、在宅でできる仕事を新たに始めたかったんです。
どのような仕事を検討されたんですか？
まず初めに考えたのはWEBライティングでした。
お仕事としては未経験だったんですけど、ある程度は文章を書ける自信があったので「まずはやってみよう」と思って、クラウドソーシングサイトに登録して案件に取り組んでみたんです。
ただ、案件が簡単に取れたところまでは良かったんですが、思った以上に時間が掛かり、その割に単価が上がらなかったんですよね。
案件の内容も、2ちゃんねるのまとめ記事の嫁姑で揉めた話とかばかりで…もっと人に自信を持って言えるような仕事がしたいなと思って、ライティングは辞めることにしました。
そこで検討したのがWEBデザインと動画編集でした。
そうだったんですね！それぞれ比較してみてどうでしたか？
WEBデザインは色々調べていくうちに、HTMLとかCSSのようなコーディングを習得するのが難しそうだし、時間も掛かるということが分かって断念しました。
できるだけ時間をかけずに収入を作って、在宅で働いていける環境を作りたかったんです。
その点、動画編集は色々調べてみて「これから市場が大きくなって需要が増える」「学び始めてからお金になるまでが早い」ということがわかったので、やってみようと思いました。
不安が安心に変わった個別説明会
動画編集を始めるにあたってスクールを選ぶときはどのようなことを考えられましたか?
極論、スキル習得っていまどきYouTubeで頑張って調べれば、効率は悪いかもしれないけど独学でもできるじゃないですか。
その点、案件獲得については、自分では良し悪しを判断できない部分も多いですし、不安があったんです。
だから、スクールごとに案件獲得をどうやってサポートしてくれるのかが気になっていました。
スクールの比較サイトやTwitterで色々調べたんですけど、そういった自分の不安なポイントを解消する情報は、ネットだけでは判断しきれなかったので、説明会にどんどん申し込むことにしました。
デジハクを含めて4社の説明会を予約したんですけど、とにかく毎回、気になっていた疑問をぶつけまくりました（笑）
説明会では、どんなことを質問されたんですか？
「サポートってどんなことしてくれるんですか？」とか「月収5万円って現実的に目指せる額なんですか？」とか…気になったことは全部聞いていきました。
その中でデジハクは、スクールのゴリ押しではなく、全部の質問に対して真正面から答えてくれたので「話し合いながら生徒に合わせて道筋を組んでくれるスクールなんだな」と確信して決めました。
コミュニティでも、デジハク生同士で「説明会が親切ですごく良かった」って話がよく出ますよね！（笑）
説明会をご評価いただけるのは本当に嬉しいです！
あとデジハクの説明会で印象的だったのが、ポートフォリオについて質問した時、担当者さんが実際にデジハク生が使っているポートフォリオを探してきてパッと見せてくれたんですが、それがつみきさんのポートフォリオだったんです！
元々、Twitterでデジハクについて調べていた時から、よくつみきさんのアカウントを見かけていたので「あ、この人って本当にいたんだ！」ってなりました（笑）
▲『林道 つみき』さんの受講インタビュー
今でこそコミュニティでつみきさんとも普段から交流してますけど、その時はなんだか有名人と繋がったような気がして嬉しかったですね。
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講師とコミュニティから教わったもの
実際に入会してみて、良くも悪くも、入会前とのギャップを感じることはありましたか？
ギャップはなかったです。説明会の時に感じた安心感が、ずっと続いている感じです。
例えば何かわからないことがあったとき、LINEで相談したらいつでもすぐ返事がくるし、内容も丁寧で優しいんです。
あとは教材もわかりやすくて、とにかく学習の順序がしっかりしてるんですよ！
そこは教員をやっていたので気になる部分だったんですが、カリキュラムの構成が筋道立てて作り込まれていることがよくわかって感心してしまいました。あれって誰が作っているんですか？
制作に特化した「教材開発チーム」が担当しています！
教材は今後もアップデートしていくのでご期待ください。
アップデートされていくんですか、今の時点でも十分すごいと思うんですけどね。
今後も楽しみにしています！
まなださんを担当した講師の印象はいかがでしたか？
先生からは今後の動画編集者として活躍していくまでのロードマップを立ててもらったり、色々なことを教わって本当に助かりました。
特に学習の進め方や案件の獲得について、悩んでいた時にいただいたアドバイスが印象に残っています。
具体的にどんなお話をされたのか、気になります！
カリキュラムの初級編を終えて、基礎的なスキルを身につけたタイミングで案件に応募したら、思いのほか簡単に3件ぐらい受注できたんです。
最初はそれで喜んでいたんですが、3つの案件と教材の学習を同時に進めようとしていたらさすがにキツくなってしまって、先生に相談に乗ってもらったんです。
先生は「いったん新規の案件獲得は止めて、もう少し学習を進めてから、また案件を取りにいきましょう」と、具体的な動き方についてアドバイスしてくれました。
その時、スムーズに進められないことにモヤモヤを抱えていた私に掛けていただいた「クリエイターなんだから、楽しくやりましょう！」って言葉が、今でも心に残り続けていますね。
楽しむ心は大切ですよね！そこから心持ちに変化はありましたか？
はい！それまでは例えば、少し単価の高い案件に応募する時も「大丈夫かな」とか「うまくやれるかな」とか尻込みしてしまうことが多かったんです。
でも、少しずつ進めていくうちに、自分が「ちゃんとできるんだ」という実感を積み重ねていって、今となっては数万円の案件でも「とりあえず応募してみよう！」と考えられるようになりました。
楽しんで取り組もうと意識して動き続けているうちに、積み重ねた行動が結果になって返ってくる感覚を掴んで、それが自信に繋がったように思います！
難しそうな案件にも前向きにチャレンジできるのは素晴らしいですね！
ありがとうございます！
あと、楽しいというかビックリしたことがあったのが、動画の品質チェックをする案件を受けたことがあったんですけど、そこでチェックした動画がデジハク生のMASAさんが作ったものだったことがありました（笑）
え！MASAさんって、あのMASAさんですか？
はい！本当に偶然なんですけど、たまたまMASAさんと同じディレクターさんから声が掛かったんです。
▲『MASA』さんの受講インタビュー
案件を始める時に連絡用のグループLINEに招待してもらったら、「え、MASAさんがいる！」ってびっくりしたんですよ！
デジハクの外で、そんな繋がりができることもあるんですね！
私たちが同じスクール出身だったことを、ディレクターさんは知らなかったみたいで、本当に偶然でした！
ディレクターさんに「そんな短期間でこのクオリティの動画を作れるのは良いスクールですね、どこなんですか？」って聞かれたので、「デジハクです」って言っておきました（笑）
コミュニティから繋がったご縁ですね！
そして、ちゃっかり宣伝していただいてありがとうございます（笑）
コミュニティは本当によく使わせてもらっています！
デジハク生同士で交流できるのもいいんですが、デジハクイベント(※)もすごく助かっています。
(※)デジハクイベント：コミュニティで開催するウェビナー形式のイベント
例えばマーケティング講師の先生が登壇された『知っておきたいディレクター視点』のイベントでは、クライアントとの初回打ち合わせのコツについて教わって、実際の案件のやり取りでもすぐに役に立ちました！
Twitterを始めたのも『動画編集者のためのSNS活用術』のイベントに参加したのがキッカケで、それまではSNSを使った経験もなかったんですが、今ではTwitterでも楽しく発信したり、いろんな繋がりを持てるようになりました！
デジハクイベントには、いつもご参加いただいていますもんね！
イベントはアーカイブ映像でも見ることはできるんですが、やっぱりリアルタイムだと質問とかもできるし、できるだけ参加するようにしています。
サポートが終わってからもデジハクイベントに参加できるし、他のデジハク生とずっと交流していけるし、本当にコミュニティはすごく良いです！
これからもコミュニティで色々な活動をしていけること、楽しみにしています。
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先輩としてのメッセージと新しい夢
動画編集者として、今後チャレンジしてみたいことってありますか？
やりたいことはいっぱいあるんですけど、一番は持続可能な働き方を実現していきたいと思っています。
どんなに頑張って一回だけ大きな収入を得られたとしても、それが継続してできないと、結局いつかは辞めることになっちゃうじゃないですか。
なのでそのためにも、もっと案件受注の実績を作っていきたいですし、ディレクションとかオフライン営業の経験も積んで、無理なく収入を得ていける仕組みづくりをしていきたいんですよね。
すごくいいですね！デジハクとしても、受講生の長期的な成功を全力で応援したいと思っています！
これからもコミュニティとかデジハクの環境に身を置いていたら、持続可能な力は自然と身についていくだろうなと思っています！
先生にも相談させてもらってきましたし、こういう場でも口にしたからには、どんどん挑戦していかないとなと思っています。
そしてこれは初めて口にしますけど、最終的にはデジハクの講師になることが夢なんです！
え、そうなんですか！？
はい！
デジハクの教材やサポートは心から周りの人に勧めたいと思えるものですし、いつか自分と同じように、動画編集を未経験から始めていこうとしている人の助けになれたらいいなって思うようになったんです。
だから、今度講師の先生と面談とかコミュニティでお話しする機会があったら「どうやって講師になったんですか？」聞いてみようと思っています（笑）
それは本当に嬉しいです！ まなださんのご経験は、きっとこれから動画編集者を目指す方の刺激になると思います！
ありがとうございます！
もし「動画編集を始めるかどうか」「どこのスクールを選ぼうか」と悩んでいる方がいたら、結局は自分で見て感じたことが一番じゃないかなと思うので、「一度、自分の目で見てみると動きやすくなるよ」ってことを伝えたいです。
それこそ私はスクール選びに迷っている時、とりあえず各社の説明会に申し込んでみて、その中で一番やる気になったのがデジハクだったから「やってみよう」と思えたんですよね。
百聞は一見にしかずじゃないですけど、悩んでいる方にそういうことを伝えられたら嬉しいです。
このインタビューを見て勇気づけられる方は多いんじゃないかと思います。今日は本当にありがとうございました！
前向きでポジティブで、コミュニケーション能力と行動力が高く、どんなことも諦めない、まなださん。
面談時には事前にLINEで聞きたいことを丁寧に書いてくださって、エネルギーに溢れる方だなという印象でした！
思うように学習や案件獲得が進まずしんどい時期もありましたが、「楽しんでやろう」と振り切ってからは、驚くほどのスピードでカリキュラムや案件獲得を突き進んでいかれました！
これからも楽なことばかりではないかもしれませんが、「クリエイターなので楽しく！」という言葉を忘れずに、どんどんチャレンジしていってください。
半年間ありがとうございました！これからのご活躍と成功を心から応援しています！！
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